一人で悩まず弁護士や司法書士に相談してください

夜逃げ&自殺

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夜逃げ&自殺

■ 借金の時効まで逃げきれないことが多い

債務整理博士 高い金利に悩まされ、返済しても減らない借金、精神的にも肉体的にも追いつめられる人が多く、債務整理をする前に夜逃げをしてしまう人も多いのが現実です。勿論、夜逃げをすれば取り立てから逃げる事も出来るでしょう。また、苦しい返済からも逃げる事が出来ます。

しかし、それは一時的に借金から逃れる事が出来ますが、逃げている間にも実は借金は増えていく一方になっているケースが多いです。

勿論、借金には時効があるのでそれまでの辛抱と思って夜逃げを繰り返していても、実はそう簡単には借金の時効を迎える事は出来ません。

夜逃げや自殺が頭をよぎったら

■ 弁護士や司法書士に相談を!

また、夜逃げの間は住民票をうつす事が出来ません。住民票と現住所が一致していなければ、住む所は勿論、公的なサービス、そして社会福祉などを受ける事が出来ません。何より、仕事に就く事も難しいでしょう。

そして、最悪の場合、夜逃げの後、行き場がなくなり自殺をする人も少なくありません。借金が苦で自殺をするのは、ドラマの世界だけではなく、現実でもおこりうる事です。勿論、自殺をすれば、苦しい借金から逃れる事が出来ます。しかし、自殺をしたからと言って借金が減る訳ではありません。その借金は、遺族へと引き継がれます。激しい取り立て、そして高い金利を残された遺族は払い続けなければいけません。

また、相続放棄をすれば残された家族が借金の返済をする必要はありませんが、相続放棄を3ヶ月以内に行えば借金の返済をしなくても良い事になっていますが、この3ヶ月以内に相続放棄をする事を殆どの方は知りません。その為、借金に悩む遺族が多いと言われています。

夜逃げをする前に、また自殺をする前に、一度考えてみて下さい。命よりも大切な事があるという事、そして、高い金利や激しい取り立てで悩んでいるのなら、弁護士や司法書士に相談をしてみるという事です。弁護士や司法書士に相談する事によって、道が開ける事があります。

弁護士や司法書士は悩んでいる人達に親身になって相談にのってくれます。一人で悩まず是非一度相談してください。きっと良い方向へと導いてくれると思います。